よくあるご質問
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特別な下地処理は必要ですか?
プライマーなどの特別な下地処理は必要ありません。
ただし、躯体にほこりや脂分が付着していると、ウレタンフォームの接着性を弱めることになります。
作業前に取り除いてください。(1液性ウレタンフォームは湿度に反応して硬化します。
冬場で乾燥している時期は躯体が湿る程度に水分を霧吹きすると発泡状態が良くなります。
2液性ウレタンフォームは湿度硬化ではありませんので、躯体への霧
吹きはしないでください。)

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硬化後のウレタンフォームは紫外線に劣化すると聞きますが、対策はありますか?

硬化したウレタンフォームは紫外線にあたると劣化します。直射日光にあたる場所への施工の場合は、ウレタンフォーム内部硬化後に必要に応じてパテや塗料などで表面を処理してください。紫外線による劣化を防ぎます。

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性能表に記載のあるウレタンフォームの「自己消火性」とは何ですか?
炎にさらされる間は燃えるが、炎から遠ざけると消火する性質です。弊社のほとんどの商品が自己消火性を有しています。
ただし、この性質は不燃性、準不燃性、難燃性とは異なります。

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ノンフロン商品・フロン商品とは具体的にはどういうことですか?
ウレタンフォーム容器にはウレタン原液と発泡剤(ガス)が注入されています。
発泡剤の圧力により、ウレタン原液が容器の外に吐出され、発泡・硬化の結果、フォームを形成します。
フォーム形成の際、発泡剤はウレタンの気泡の内部に内包されますが、発泡剤の断熱性能が高いことより、ウレタンフォームが優れた断熱材として機能することになります。
従って、何を発泡剤として使用しているかがウレタンフォームにとって重要な点となります。

フォモジャパンではウレタンフォーム商品の原材料のひとつである発泡剤(ガス)の環境に与える影響を考慮し、全ての商品でノンフロンガス、またはフロンガスでもオゾン層を破壊しない第3世代フロ ン(HFC-134a)を使用して環境保護に重点を置く対応をしております。諸発泡剤が環境に与える影響は下記の通りです。

