1液性ウレタンフォーム vs
2液性ウレタンフォーム
1液性簡易発泡硬質ウレタンフォーム
2液性簡易発泡硬質ウレタンフォーム
2液性簡易発泡硬質ウレタンフォームについて
- 2液性簡易発泡硬質ウレタンフォームはイソシアネートを主とするA液とポリオールを主とするB液の2つの容器から成り立ちます。
それぞれの容器には発泡剤が含まれており、これにより液が容器の外に吐出されます。
容器外に吐出されたA液、B液を1:1に均等に混合することにより発熱化学反応が起こりフォームを形成します。
- 液吐出後、約5~8倍に発泡し、30~60秒で表面が硬化、2~5分で内部まで硬化します。
(表面硬化時間、内部硬化時間は商品により違いがあります。詳しくはを参照ください)。
- 断熱性能の指標となる熱伝導率も1液性簡易発泡硬質ウレタンフォームより優れた数値を示します。
(「」を参照ください)。
- 厚みや空間の容量に関係なく、一挙に作業をすることが可能で、作業効率にも優れます。
- 1液性簡易発泡硬質ウレタンフォームで不可能な、50㎜×50㎜以上の隙間充填や密閉箇所への注入・充填は2液性簡易発泡硬質ウレタンフォームが最適です。